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IWCのSAKE部門、今年は吟醸酒発祥の地・東広島で開催

KAMPAI編集部

IWCのSAKE部門、今年は吟醸酒発祥の地・東広島で開催

世界最大級のワイン品評会「International Wine Challenge(IWC)」のSAKE部門が、2026年5月18日から21日まで、広島県東広島市で開催される。会場は東広島芸術文化ホールくらら。東広島市と東広島市観光協会、広島県酒造組合が告知している。

IWCは1984年にロンドンで始まったブラインドテイスティング審査会で、SAKE部門は2007年に設立された。日本国外で行われる日本酒の審査としては最大規模だ。審査は通常ロンドンで行われるが、SAKE部門は過去に日本国内でも開催されており、東京(2012年)、兵庫(2016年)、山形(2018年)に続いて、広島は4回目の日本開催となる。

なぜ東広島なのか

東広島市は「吟醸酒発祥の地」として知られている。市内には10軒の酒蔵があり、そのうち7軒が集まる西条地区は、灘(兵庫)、伏見(京都)と並ぶ日本三大酒処のひとつだ。

安芸津地区には2軒の蔵があり、ここは「広島杜氏」の発祥地でもある。黒瀬地区にも1軒。小さな市に酒造りの歴史が濃く残っている土地だ。

IWCのSAKE部門を、吟醸酒が生まれた場所で開催する。場所の選び方に意味がある。

一般向けイベントの詳細はこれから

審査会そのものは関係者向けだが、一般向けの企画も実施される予定だという。具体的なプログラムやチケット情報はまだ発表されていない。続報が出たら追いかけたい。