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IWC審査の出品酒を、東広島で試飲できる週末。SAKE部門が初開催

KAMPAI編集部

IWC審査の出品酒を、東広島で試飲できる週末。SAKE部門が初開催

世界最大級の酒類審査会IWC(International Wine Challenge)2026の「SAKE部門」が、5月18日(日)から21日(木)まで広島県・東広島市で開かれる。SAKE部門の東広島開催は、今回が初めてだ。

その開催に合わせて、東広島市が市民・来訪者向けの企画を組んだ。IWC本審査は非公開だが、出品酒そのものを開催地で飲める2本の試飲会が用意されている。世界が審査する銘柄を、審査の現場で飲める週末になる。

出品酒が飲める2日間

メインは5月23日(土)の「プレミアム試飲会」だ。会場は東広島芸術文化ホールくらら小ホール、10:00から14:45まで45分入替制の5クール構成で、各回100名・計500名限定で開く。前売3,000円、当日3,500円で、試飲券6枚に記念ノベルティ、抽選券、水、チャリティ分が含まれる。

同じ5月23日(土)と24日(日)には、西条駅前にぎわい広場で「にぎわいテイスティング」も開かれる。こちらは当日券のみで、試飲券1枚(1杯分)が100円。23日は10:00から20:00、24日は10:00から16:00。気軽に立ち寄れる屋外型の試飲会だ。

参加するのは東広島の10蔵。じっくり腰を据えて飲みたいならくらら、街歩きしながら一杯ずつ試したいならにぎわい広場、と性格がはっきり分かれている。同じ週末にどちらも体験できる。

市役所が世界の審査員を歓迎する5日間

審査期間中の5月17日(土)から21日(木)までは、東広島市役所本館庁舎の外壁に歓迎メッセージのプロジェクションが投影される。点灯時間は20:00から22:00までで、初日17日のみ19:00から始まる。テーマは「『酒』から『SAKE』へ」だ。市の予算で公共建築物を世界の審査員のために5日間照らし続ける、という規模感のあるプロジェクトだ。

「吟醸酒発祥の地」が世界の舞台に

東広島・西条は、灘(兵庫)、伏見(京都)と並んで日本三大酒どころに数えられる地域だ。西条駅前の酒蔵通りには、現役の酒蔵の煉瓦煙突が並んでいる。市自身は「吟醸酒発祥の地」を掲げており、米を高度に磨いて低温でゆっくり発酵させる吟醸造りの技術が育った土地でもある。

そこへ世界最大級のワイン審査会の日本酒部門が乗ってくる、というのが今回の構図だ。IWCはイギリス発のコンペで、SAKE部門は2007年に新設された。これまでも日本国内の複数地域で本審査が行われてきたが、東広島での開催は今回が最初になる。

開催概要

プレミアム試飲会

  • 日時: 2026年5月23日(土) 10:00〜14:45(45分入替制・全5クール)
  • 会場: 東広島芸術文化ホールくらら 小ホール
  • 料金: 前売3,000円/当日3,500円
  • 特典: 試飲券6枚、記念ノベルティ、抽選券、水、チャリティ
  • 定員: 各クール100名・計500名

にぎわいテイスティング

  • 日時: 2026年5月23日(土) 10:00〜20:00、24日(日) 10:00〜16:00
  • 会場: 西条駅前にぎわい広場
  • 料金: 試飲券1枚(1杯分)100円(当日券のみ)

歓迎プロジェクション投影

  • 日時: 2026年5月17日(土)〜21日(木) 20:00〜22:00 ※17日のみ19:00〜
  • 場所: 東広島市役所本館庁舎(広島県東広島市西条栄町8-29)

問い合わせ

  • 東広島市産業部ブランド推進課
  • TEL: 082-422-1032

IWC2026 SAKE部門の審査結果は7月に発表予定だ。日本三大酒どころのひとつが世界のステージにどう絡んでいくか、東広島の動きを次も追いかけてみたい。