甘酒にも『ミス』ができる。Miss SAKEが新オーディションを立ち上げ
KAMPAI編集部
日本酒文化を世界に発信してきた一般社団法人Miss SAKEが、甘酒にフォーカスした新しいオーディション「Miss Amazake」を立ち上げる。最終選考会は5月16日(土)、東京・神田明神ホール。12名のファイナリストから、初代の受賞者が決まる。
日本酒のアンバサダーを育成・輩出してきた団体が、同じ枠組みで甘酒にも光をあてる試みだ。
Miss SAKEから派生した新カテゴリ
Miss SAKEは、これまで年間400件以上の国内外イベントで日本文化を発信してきた団体だ。今回の「Miss Amazake」はそこから派生した新しいカテゴリで、共同プロデュースには美少女図鑑(株式会社美少女図鑑)が入る。二階堂ふみさんなどを世に送り出してきた実績がある会社で、Miss SAKEの文化発信力と、美少女図鑑の人材発掘力を組み合わせる形になる。
応募対象は10〜29歳の日本国籍女性で、未成年は保護者の同意が必要となる。日本の伝統文化を学び、国内外に発信していく人を選ぶというのがオーディションの趣旨だ。
ファイナリストは3つの形式で審査
最終選考会に進むのは12名。内訳は配信審査5名、ムービー審査2名、対面審査5名と、入り口の異なる3つのルートから集まる構成になっている。
審査の評価軸は3つある。表情の印象、話し方や内容、それから国際感覚と語学力だ。日本酒や甘酒を国内だけでなく海外にも伝えていくことを前提に置いた基準だ。
「文化は更新されるべきもの」
代表理事の大西美香さんはコメントの中で、こう語っている。「文化は『守るもの』であると同時に、時代に合わせて『更新されるべきもの』でもあります」。
甘酒は江戸時代には夏の栄養ドリンクとして親しまれていた飲み物だが、近年は健康志向やノンアルコール文化の広がりとともに、改めて見直されている。日本酒のMiss SAKEが、その隣にある「甘酒」にもアンバサダーを置くというのは、その流れに沿った動きとも言える。
初代Miss Amazakeがどう動いていくのか、年間を通じて追いかけてみたい。