日本橋の街全体が利き酒会場に。全国約50蔵の『日本酒利き歩き』が4月25日に10回目の開催
KAMPAI編集部
日本橋の街全体が利き酒会場に。全国約50蔵の「日本酒利き歩き」が4月25日に10回目の開催
日本橋エリアを舞台に、街を歩きながら全国約50蔵の日本酒を飲み比べる「第10回 日本橋エリア 日本酒利き歩き 2026」が、4月25日(土)に行われる。主催は日本橋日本酒プロジェクトで、窓口は人形町の新川屋 佐々木酒店だ。
街の一角に仮設会場を設けるのではなく、人形町・室町・大伝馬町・堀留町・馬喰町の参加店を巡って利き酒をする回遊型のフォーマットで、過去数年は約7,000名を動員してきた。10年目の節目となる今回は、関連企画が40以上にふくらんでいる。
街を歩く形式のまま10年
開催は4月25日(土)14:00〜18:00。参加費は前売4,500円、当日5,000円(いずれも税込)で、日本酒は飲み放題、フードのみ別途500〜1,000円程度かかる。受付は「新川屋 佐々木酒店」(人形町2-20-3)、「ダリア食堂」(大伝馬町2-9)、「福徳の森」(室町2-5-10)の3カ所に分かれている。前売券は12:30から、当日券は14:00から15:30までの受付になる。
飲むスタイルは、配布される利き酒専用のお猪口を片手に参加店を巡るというものだ。参加蔵の蔵元や造り手も各店に立つので、話を聞きながら飲み比べできる。
老舗・船・マルシェ、街ぐるみの40企画
10回目にあたる今年は、参加飲食店以外の関連コンテンツがさらに増えた。
「振舞酒」コーナーが拡充されるほか、街なかに「隙間バル」が3カ所つくられる。設置場所は福徳の森の燗酒ライヴ、コレド仲通り、堀留公園マルシェ内で、通常は日本酒1杯500円のところ、利き歩きの参加者は無料で飲める。
日本橋らしいのは、地元の老舗との連動だ。かつお節の「にんべん」と昆布の「八木長本店」からはだしが無料配布される(数量限定)。1816年創業の着物呉服問屋「イチマス田源」は、着物や雑貨の販売で参加する。缶詰バル「ROJI日本橋」では、缶つまが当たる無料ガチャが行われる。
水辺の日本橋を体感できる企画として、「舟遊びみづは」による船上での日本酒体験も用意されている。さらに、同じ日に行われる「堀留公園マルシェ」「日本橋隙間市-スキマルシェ」とも連動するため、酒と食、手しごとが街の随所で同時多発することになる。
飲食店×参加蔵・フードメニューの詳細は主催者ブログ(https://blog.sasas.jp/event/ka20260425kumi.html)、関連イベントは別ページ(https://blog.sasas.jp/event/ka20260425shopevent.html)で公開されている。
チケットは前売が無難
チケットはイープラス(https://eplus.jp/sf/detail/4490460001-P0030001)、日本橋案内所(コレド室町1 B1F)、新川屋 佐々木酒店、参加店の一部で購入できる。実店舗は現金のみで、当日券は会場で売り切れる可能性があるため、前売券を前日までに買っておくのが無難だ。
ゴールデンウィーク前の土曜、日本橋の街を歩きながら全国の酒に触れられる一日になりそうだ。10年続いたこの街歩きが、次の10年でどう育っていくのかも気になるところだ。